天然ガスは地球温暖化や大気汚染のような環境負荷を減らすことが可能で、
地球にも人にも優しいクリーンエネルギーです。
天然ガスは数少ない国産エネルギー源であり、
その供給の一翼を担う当社の社会的責務も大きく、
安全で安定した天然ガスの供給を確保するために、
今後も最大限の努力を続けていきます。
地下からくみあげられた天然ガスとかん⽔は、地上のセパレーターで分離されたあと、天然ガスはコンプレッサーを⽤いてガスホルダーとパイプラインにより、⼀般家庭向けに燃料として供給されます。
二本の指で広げると、画面が拡大表示されます。
坑 井
セパレーター
(分離槽)
送ガスコンプレッサー
掘削された坑井に必要な補強を行い、ガス層に多数の穴をあけた孔明管を挿入、さらに地表に坑口装置を設置します。ここから地層中の天然ガスかん水を汲み上げます。
地上に汲み上げられた天然ガスとかん水を分離します。
送ガス用パイプラインを通じて、お客様へ天然ガスを供給します。
テレメーターシステムにより、生産から供給までを一括管理しています。
全てコンピュータで制御されているため、安全・安定的な供給が可能です。
各種コンプレッサーやポンプ、制御機器が⼀体となったプラントが50箇所あまり、それぞれのプラントと千葉事業所にある中央監視室はテレメーターシステムで結ばれ、常時遠隔監視し、安定供給に努めています。
コジェネレーションへの活⽤を図れるよう地域と共に取り組んでいます。
