鉱石資料館のご紹介

株式会社合同資源は、前身の磯部鉱業株式会社の時代から昭和63年まで約40年間に亘り、全国各地で金銀を主とする金属鉱山事業を展開してまいりました。その間、合同資源産業の初代社長である磯部清を中心として、金銀鉱石を始め膨大な数の鉱石鉱物標本の収集が行われました。収集した標本の数は3,000点を超え、その多くが休閉山となった国内鉱山のものであることから、極めて貴重なものとなっています。

当社は、令和4年10月に新社屋の一角に鉱石展示室を開設し、全国860鉱山の鉱石標本約1,100点、内外の鉱物200種の標本約300点の計1,400点ほどを展示しています。特に全国840鉱山の鉱石標本約920点の県別展示は、全国でも極めて珍しい展示となっています。